カテゴリー
  • 特集
プロフィール

タワーリンク株式会社
大阪市中央区上町1-1-24
上町テックビル5F
TEL:06-6766-2212
FAX:06-6766-2216

検索


カレンダー

2008年09月
Su Mo Tu We Th Fr Sa
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

« 同族法人設立のメリット | メイン | 銀行が過少評価する収益用住宅にファンドが狙い定める »

大規模修繕費は事前計画すべし

2008年08月23日 16:24

大規模修繕費は、物件を購入したら誰もが必ず必要になる費用です。新築や築浅の時はほとんど必要がないのですが、10~15年程経ってくると、様々なメンテナンスが必要になってきます。長期に渡って建物を維持していくためには必須なもので、物件を所有した当初から、ある程度は計画しておきましょう。
大きな修繕項目としては、屋根・屋上・ベランダなどの防水工事、外壁の補修・塗装、配管工事、鉄部の錆補修などがあります。築10~15年以上経ってくると、遅かれ早かれこのような修繕が必要になり、かかる費用は数百万単位のものも珍しくはありません。
また、そこまでの金額はかかりませんが、給湯器やエアコンなどが故障したことによる交換費用も発生してきます。「それほどかからない」と言っても、ひとつあたり5万~10万円くらいはするので、部屋数が多いと金額は大きくなります。しかも、同時期に入れた設備なので、故障するのも大体同じ時期になりやすいのです。これらは、リフォーム・リノベーションと比較すると、入居者さんにとってあまりインパクトはないかもしれません。がしかし、あって当然のものでもあります。たとえば、防水機能が落ちたことによる雨漏りがあれば「普通の生活」に支障をきたします。
このような意味で、先に挙げた修繕項目は、水が出る、電気がつくなどといった、いわゆるインフラ的な要素があるものが多いということです。
ですので、費用をかけたからといって、劇的に家賃に反映することはあまりないと言えるのではないでしょうか。(資本的価値を増大させるような修繕はまた別の話になります。ここでは、最低限の機能を保つための費用と考えます。)にもかかわらずかかる金額は大きいので、予め想定しておかないと、後で、こんなはずじゃなかったというになりかねません。なんのために不動産を投資の手段としたのか分からなくなってしまします。
(「全国賃貸住宅新聞No.836」より)

ライン
ページトップ